スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


--------------------------------------------------------------------------------------

「試験に出るパズル 千葉千波の事件日記四月~八月」の感想

試験に出るパズル
高田崇史

試験に出るパズル―千葉千波の事件日記 (講談社文庫)

あらすじ(裏表紙より)
眉目秀麗にして頭脳明晰の天才高校生・千葉千波くんが、従兄弟で浪人生の“八丁堀”たちとともに難問、怪事件を鮮やかに解き明かす。たっぷり頭の体操が楽しめる上質の論理パズル短編五本に、「解答集」、森博嗣氏による解説までてんこ盛り!ご存じ『QED』の高田崇史が送る新シリーズ第一弾、待望の文庫化。

-----------------------------------------------------------

読んだことない作家の本を読んでみようと思って、図書館をうろうろしていたときに、ふと目についたタイトル「QED」。
QEDとは、数学なので証明や論証の文章が終わったときに書く記号(ラテン語でQuod Erat Demonstrandumの略、「かく示された」という意味)みたいなものです。
数学を勉強していた身にとっては気になるタイトルだったのですが、シリーズものらしくシリーズ一つ目のものが貸出中なのか見当たりませんでした。
ですので、この作者の別のタイトルのものにしようと思って、手にしたのがこの「試験に出るパズル」です。

感想・・・なのですが、まだ短編の第1話の四月の物語しか読んでいません。

まだ、ちょこっとしか読んでいないですけど、名言がありました(名言を書くのは久しぶりです)。
「自己責任しか伴わない自由は、必ず倦怠を生み出すんだ。なぜならば、堕落を厭わない人間にとって、怖れるものは何も存在しない。そして恐怖がなくなれば、そこには無為の日々が口をあけて待っているだけだからだ。」


では、なぜblogに記事を書こうと思ったかなのですが、その短編に出てきたパズル問題をメモしておきたかったからです。


四月の問題その1
・全く同じ形をした十三個の金塊があるが、その中の一つはニセモノである。そのニセモノを上皿天秤、三回だけ使って判別せよ。ただし、ニセモノは、本物よりも軽いのか、重いのかは分かっていない

四月の問題その2
・赤い帽子が三つ、白い帽子が四つある。これをA,B,C,Dの四人に被せ、残りは隠してしまった。他人のは見えるけれど、自分の帽子の色は見えない。そして自分の帽子の色が分かるか順番に尋ねた。すると、
A「分からない」
B「ぼくも、分からない」
C「ぼくは、分かった」
D「ぼくも、分かった」
この4人の中の一人は実は嘘をついていたとすると、Dの被っていた帽子は何色か?ただし、誰が嘘をついていたのかは、互いに分かっていないものとする。

五月の問題
・ここに四個のスイッチで点滅される奇妙な電灯があります。それは、四個の中のどれか二個のスイッチが「ON」で、残りのスイッチが「OFF」の時にだけ、点灯されます。さて、今、暗闇の中で点灯させなくてはならなくなりましたが、どのスイッチが「ON」で、どのスイッチが「OFF」になっているのか全く見当がつきません。しかも、今押したスイッチも、どれがどれだったか分からなくなってしまうという状態です。
では、ここで、この電灯を確実に点灯させるためには、スイッチをどのように押したらよいでしょうか?その最小手順を答えてください。スイッチ個々に関しては、全く同じ形なので、全然区別がつかないものとする。


巻末にパズルの答えが載っているのですが、答えは・・・半年後くらいに見ることにして、しばらく考えます。
---------------------------------------------------------
私の考えた解答


四月の問題1・・・考え中

四月の問題2・・・考え中


五月の問題1・・・2009年06月25日追記)

まず、スイッチを同時に1つ押す場合と3つ押す場合は意味が同じであることを示します。
スイッチ一つだと、
○○○○→○○○●
○○○●→○○●●or○○○○
スイッチ三つだと、
○○○○→○●●●
○○○●→○○●●or●●●●
というパターンになり、ひっくり返せば意味が同じだということはすぐにわかると思います。
ですので、次からひっくり返せば同じ意味となるものは全部○を多く書くことにします。

次に「1つ押す→1つ押す」というパターンは最小手順に入れてはいけません。
これは同じのをまた押してもとに戻るということがあるからです。
「2つ押す→2つ押す」も同様です。

すなわち、スイッチの押し方は「1つ押す→2つ押す→1つ押す→2つ押す→・・・」となり、最初に1つ押すのがいいのか2つ押すのがいいのかがこの問題のポイントとなります。

さて、「最初に1つ押す」という手順で考えて見ます。
スイッチの状態が○○○○だった場合、
○○○○→1つ押す→○○○●→2つ押す→○○○●→1つ押す→○○○○→2つ押す→○○●●
という4回の手順が必要となります。
スイッチの状態が○○○●だった場合、
○○○●→1つ押す→○○○○→2つ押す→○○●●
という2回の手順が必要となります。

というわけで、「最初に1つ押す」という場合は4回の手順で確実に電灯をつけることができます。

では「最初に2つ押す」という手順で考えて見ます。
スイッチの状態が○○○○だった場合、
○○○○→2つ押す→○○●●
1回ですね。
ではスイッチの状態が○○○●だった場合、
○○○●→2つ押す→○○○●→1つ押す→○○○○→2つ押す→○○●●
3回の手順が必要です。

というわけで「最初に2つ押す」という場合は3回の手順で確実に電灯をつけることができます。

よって、最小手順3回で確実に電灯をつけることができます。
Q.E.D
関連記事


--------------------------------------------------------------------------------------

コメントの投稿

非公開コメント

このブログについて
  • 全記事一覧(時間順)
  • このブログについて
  • 私のプロフィール
  • 当ブログで扱っている動画について
  • 記事違いなコメントのお返事

  • カテゴリー
    twitter
    カレンダー
    07 | 2017/08 | 09
    - - 1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30 31 - -
    Amazon
    でたらめな当ブログにぴったりな商品を自動で表示するみたいです。



    月別アーカイブ
    プロフィール

    たづみ

    Author:たづみ
    ・1981年生まれの男
    ・もう少し詳細なプロフィールはこちらで

    最新コメント
    アクセスランキング
    [ジャンルランキング]
    日記
    1032位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    会社員・OL
    212位
    アクセスランキングを見る>>


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。