「嘘をもうひとつだけ」の感想

嘘をもうひとつだけ
東野圭吾

嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)

あらすじ
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに1人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが……。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。

--------------------------------------------------------------

あらすじだけを見ると長編のお話のように見えますが、この本は短編集で、全部で5話あります。
すべての作品において容疑者の嘘がキーワードになっています。
もともとミステリーに嘘はつきものなのですが、タイトルに嘘という文字を入れることによってそれがいっそう際立っているように思います。

短編集に出てくる刑事は「加賀恭一郎」。
どちらかが彼女を殺したや、私が彼を殺したに登場した刑事さんです。
とはいえ、探偵ガリレオのときもそうですが、過去の事件を知っていないと分からないお話を引用することはないので、加賀恭一郎のことをまったく知らなくてもすんなり読めます。
知っていたとしたら、「相変わらず加賀刑事らしい洞察力と言葉」と感想をもらすかな?

ただ、加賀刑事のキャラクターは短編よりも長編に向いている気がしますので、特別におすすめできる本ではありません。
東野圭吾作品が好きな人向けでしょう。
関連記事


--------------------------------------------------------------------------------------

コメントの投稿

非公開コメント

このブログについて
  • 全記事一覧(時間順)
  • このブログについて
  • 私のプロフィール
  • 当ブログで扱っている動画について
  • 記事違いなコメントのお返事

  • カテゴリー
    twitter
    カレンダー
    07 | 2017/08 | 09
    - - 1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30 31 - -
    Amazon
    でたらめな当ブログにぴったりな商品を自動で表示するみたいです。



    月別アーカイブ
    プロフィール

    たづみ

    Author:たづみ
    ・1981年生まれの男
    ・もう少し詳細なプロフィールはこちらで

    最新コメント
    アクセスランキング
    [ジャンルランキング]
    日記
    1340位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    会社員・OL
    270位
    アクセスランキングを見る>>