「レイクサイド」の感想

レイクサイド
東野圭吾

レイクサイド (文春文庫)

あらすじ
妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。が、事件の周囲には不自然な影が。真相はどこに?そして事件は思わぬ方向に動き出す。傑作ミステリー。

----------------------------------------------------------------------

文庫本の解説にも書いてありますが、映画にもなっています。
レイクサイド マーダーケース
もちろん、見たことありませんし、見るつもりもありません。

この作品、結末を裏切られた気分です。
それは、ベタな終わり方ではない、私の予想を見事にはずしているのはうれしいのですが、後味の悪い終わり方で、少し気分が悪くなりました。
ミステリーなのだから、ハッピーエンドでないのは当たり前ですけど、中途半端な終わりかたで真相は本当のところ「??何??」なのだろうと。
私が彼を殺したのように「真相は読者が解いてね」という作品でもないので、よくわからないという印象が大きかったです。

正確な真相は分からないけれど、東野圭吾さんは文章が面白い。
「~~は思った。」「~~は悲しそうに。」というような感情表現は一切使わず、顔の動き、しぐさ、会話を上手に描写するから、「この人はこんなこと考えているのだろうか?」といろいろ想像できます。
この本でよかったところはそこですね。
関連記事


--------------------------------------------------------------------------------------

コメントの投稿

非公開コメント

このブログについて
  • 全記事一覧(時間順)
  • このブログについて
  • 私のプロフィール
  • 当ブログで扱っている動画について
  • 記事違いなコメントのお返事

  • カテゴリー
    twitter
    カレンダー
    09 | 2017/10 | 11
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31 - - - -
    Amazon
    でたらめな当ブログにぴったりな商品を自動で表示するみたいです。



    月別アーカイブ
    プロフィール

    たづみ

    Author:たづみ
    ・1981年生まれの男
    ・もう少し詳細なプロフィールはこちらで

    最新コメント
    アクセスランキング
    [ジャンルランキング]
    日記
    818位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    会社員・OL
    181位
    アクセスランキングを見る>>