「舞姫通信」の感想

舞姫通信
重松清

舞姫通信 (新潮文庫)

あらすじ(裏表紙より)
ラストシーンは、もう始まっているのかもしれない。人は、誰でも、気づかないうちに人生のラストシーンを始めている。17歳で死んだ「自殺志願」のタレント城真吾にとっては、16歳は晩年だった。城真吾は教えてくれた。人は死ねる。いつ。いつか。いつでも―。でも、僕は思う。僕の教え子の君たちの「いつか」が、ずっとずっと、遠い日でありますように。教師と、生徒と、生と死の物語。

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乱れているか?テレビの言葉」によると、2003年だったかな?私立中学の国語の入試問題で一番採用された作家さんは重松清さんだそうです。
さすがに中学の入試問題で「愛妻日記」や「なぎさの媚薬」は使われないと思うけれど、家族をテーマにした作品は心情描写がすばらしく、問題作成しやすいのかもしれませんね。

さて、舞姫通信なのですが、自殺をテーマにした作品。
命とは何か?生きるとは何か?を考える機会をもらいました。
難しい問題をテーマにしているので、本の感想はそれくらいで。

「自殺するのは何故いけないのか?」を考えるととても難しいお話ですよね。
私はこの問いに関しては、「いけないことではない、しかしあなたの死が私たちをずっと苦しめることになるから自殺しないでほしい」と答えます。
これは主張ができなくて逃げてる表現です。
でも今のところ、こう答えるのが今の自分の精一杯の表現です。
自分のすぐそばに自殺で亡くなった人がいないからかもしれません。

ずっと苦しめる?
なんで?
あのときああすればあなたは違う考えをもって、幸せを感じて自殺を考えなかったかもと思うときがあるだろうから。
それは結局、生きることはすばらしいということに繫がって「いけないことではない」ということに矛盾する。
わたしは生きることはすばらしいと思っていない。
だから自殺してもいいと思ってる。


自殺をしてはいけない理由、すなわち自殺したいということの反論は、生きて幸せと感じている人の自己中心的な考えなのでしょうか?
自殺をしてはいけない理由、もしくはしてもいい理由に関して、明確な答えをもっている方がいらっしゃいましたら、どうか教えてください。
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