イラスト図説「あっ!」と驚く動物の子育て (ブルーバックス)
長澤 信城

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講談社ブルーバックスを読むのは久しぶりな気がします。
"デートといえば水族館"
なんて言葉をこのブログでは何度か言ってまして、それゆえ水族館関連の本は前知識として読んでおきたいと考えています。
まあ、今回は水族館関連ではないのですが、表紙の皇帝ペンギン(エンペラーペンギン)だと思うのですが、あまりのかわいさに心奪われ手に取りました。
皇帝ペンギンの子育ては
DVDの皇帝ペンギンや、以前読んだ
みんなが知りたいペンギンの秘密でそれなりに知識は持ってますけれどね。
さて、この本の中で一番気になったのはカッコウの子育て。
他の種の巣に卵を産む"托卵"をするのは幼い頃から知っていたのですが、それがどうして成り立つのか?が不思議で仕方ありませんでした。
その他種はどうしてカッコウの雛を育ててしまうのか?ってところがね。
それが少し分かったのがこの本を読んで得られた収穫ポイントです。
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