スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


--------------------------------------------------------------------------------------

「QED~flumen~ 九段坂の春」の感想

QED~flumen~ 九段坂の春
高田 崇史

QED~flumen~ 九段坂の春 (講談社ノベルス)

あらすじ(裏表紙より)
千鳥ヶ淵の桜の下、花弁を握り締めて男が死んだ―。中学生の桑原崇は、聡明な女教師・五十嵐弥生に思いを寄せるが、ほろ苦い思い出を残して彼女は消え、崇の胸には一つの疑問が残った。それぞれの青春を過ごしていた、棚旗奈々や御名形史紋の周囲でも起こる怪事件。すべての糸が、一本に美しくつながるQED初の連作短編集。

----------------------------------------------------------------------------------------

QED初の短編集です。
短編ということで、歴史的なお話よりも登場人物の心情や現実での事件の方に焦点があたっています。
短編といいつつ、4本のお話の事件・人物が微妙なところでつながっていて一つの物語となっています。
また、QEDの主要登場人物の過去のお話というのも新鮮です。
岩築竹松刑事が久々に登場しますし。

やはり、この本の読みどころはあまり過去が分からなかった桑原崇の中学生編でしょうね。
短編での第1話。
当時から歴史や漢方に興味を持っていた人間が、より深く知識と洞察力を身につけることになるかというお話。
和歌に「袖」が入っている歌は「濡れる」がセットになることが多いけど、「涙」以外で濡れる説というのは面白いですね。


この作品は、過去のシリーズを読んでいなくても大丈夫だと思います。
過去のシリーズを読んでいたなら、「ここでこの人物がまさかの登場?」なんて思うシーンがいくつかあるかもしれません。
関連記事


--------------------------------------------------------------------------------------

コメントの投稿

非公開コメント

このブログについて
  • 全記事一覧(時間順)
  • このブログについて
  • 私のプロフィール
  • 当ブログで扱っている動画について
  • 記事違いなコメントのお返事

  • カテゴリー
    twitter
    カレンダー
    07 | 2017/08 | 09
    - - 1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30 31 - -
    Amazon
    でたらめな当ブログにぴったりな商品を自動で表示するみたいです。



    月別アーカイブ
    プロフィール

    たづみ

    Author:たづみ
    ・1981年生まれの男
    ・もう少し詳細なプロフィールはこちらで

    最新コメント
    アクセスランキング
    [ジャンルランキング]
    日記
    906位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    会社員・OL
    179位
    アクセスランキングを見る>>


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。