「硝子のハンマー」の感想

硝子のハンマー
貴志祐介

硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)

あらすじ(裏表紙より)
日曜日の昼下がり、株式上場を間近に控えた介護サービス会社で、社長の撲殺死体が発見された。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、窓には強化ガラス。オフィスは厳重なセキュリティを誇っていた。監視カメラには誰も映っておらず、続き扉の向こう側で仮眠をとっていた専務が逮捕されて・・・。弁護士・青砥純子と防犯コンサルタント・榎本径が、難攻不落の密室の謎に挑む。日本推理作家協会受賞作。

----------------------------------------------------------------

久しぶりの読書メモ。
実際には3月に小池真理子さんの「レモン・インセスト」という作品を読んだのですが、登場人物の女性にまったく共感できず、読んでてイライラし、メモする気になれなかったというのがあります。
私はどうも恋愛小説関連が苦手だということがよく分かった一冊です。


さて、本題の硝子のハンマーについて。
この本は2部構成になっていて
第1部は殺人発生及び事件の推理。
第2部は犯人視点の倒叙形式。
で描かれています。
第1部のあーでもない、こーでもないと推理するところは面白いのですが、第2部はちょっと面白みが下がります。
どうやって犯行するかが描かれていて、それは青の炎と同様緻密な考えのもと実行しているわけですが、そのトリック描写の傾向強くなりすぎて人物描写がちょっと寂しい状態になっているからです。

貴志祐介さんの作品は面白いのが多いだけにそのところがちょっと残念です。
全体を通しては面白く、これはシリーズになってもいいのではないかな?
そう思います
関連記事


--------------------------------------------------------------------------------------

コメントの投稿

非公開コメント

このブログについて
  • 全記事一覧(時間順)
  • このブログについて
  • 私のプロフィール
  • 当ブログで扱っている動画について
  • 記事違いなコメントのお返事

  • カテゴリー
    twitter
    カレンダー
    09 | 2017/10 | 11
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31 - - - -
    Amazon
    でたらめな当ブログにぴったりな商品を自動で表示するみたいです。



    月別アーカイブ
    プロフィール

    たづみ

    Author:たづみ
    ・1981年生まれの男
    ・もう少し詳細なプロフィールはこちらで

    最新コメント
    アクセスランキング
    [ジャンルランキング]
    日記
    818位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    会社員・OL
    181位
    アクセスランキングを見る>>