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「犯人のいない殺人の夜」の感想

犯人のいない殺人の夜
東野圭吾

犯人のいない殺人の夜 (光文社文庫)

あらすじ(裏表紙より)
親友が死んだ。枯れ葉のように校舎の屋上からひらひら落ちて。刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。

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東野圭吾さんの作品を読むのは約半年ぶり

さて、犯人のいない殺人の夜は7編の短編でどれもいい味出してるミステリー作品です。
とりわけ、印象的なのはあらすじにも書いてある小さな故意の物語ですね。
一番最初に書いてあったお話だから、という理由もありますが、死亡現場の図が唯一あるというのも印象的でした。
でも短編で状況が複雑でないので、トリックはきわめて簡潔で簡単に理解できます。うん。

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