「ダイイング・アイ」の感想

ダイイング・アイ
東野圭吾

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)


あらすじ
誰もが少しずつ嘘をつき、
誰かを陥れようとしている。

記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める……。

俺をみつめるマネキンの眼。
そいつは、確かに生きていた。

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交通事故といえば・・・。
小説やドラマではありふれた内容のように思うけど、そこの部分を記憶喪失にすることによってミステリ仕立てになりました。

あとはいつもの東野圭吾テイストって感じです。
奇を狙ったものではないように思うので、ベタな感じが好きなら☆4つ。
そうでないなら☆2つといった感じでしょうか?


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「5分でたのしむ数学50話」の感想

5分でたのしむ数学50話

5分でたのしむ数学50話
エアハルト ベーレンツ
岩波書店
売り上げランキング: 200,036



通勤・通学、あるいは茶の間で、5分間だけちょっと数学についていっしょに考えてみませんか。そんな趣向でドイツの全国紙としては初めて一〇〇回にわたって連載された好評の新聞コラムの中から選りすぐりの50話を収録。聖書に書き込まれた円周率の話、想像力を超える巨大数、もっとも美しい公式、自分の並んだ列がいつもいちばん遅いと感じられるほんとうの理由は何かなど。楽しく読めて少し幸福な気分にさせてくれる本。

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5分でたのしむということで、お気軽に寝る直前に数話読むようにして楽しみました。
ドイツの新聞コラムに書かれていたものを編集したものということで、読者対象としては世間一般の方々なのですが、楽しめるのは高校数学を勉強した大学生・社会人、および現在高校生辺りでしょうか?
特に高校生の方には読んでもらいたい本。

これを読むと、世の中どんなところで数学が使われているのか?数学を勉強する意味はなんだろうか?ということも気づかせてくれるかもしれません。


内容としては円周率の話、素数の話・確率の話が多かった気がします。
昔からのユークリッド幾何学のようなものも取り上げてあったらいいのになぁと思ったのですが、そこはもしかしたら続5分でたのしむ数学50話に収録されているのかな?

まあとにかく数学が好きな人も嫌いな人もおすすめです。

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「はじめてのロジカルシンキング」の感想」

はじめてのロジカルシンキング
渡辺パコ

はじめてのロジカルシンキング―3つのステップで考える!
渡辺 パコ
かんき出版
売り上げランキング: 4378



<本の内容>
ロジカルシンキングは使ってこそ、意味がある。でも実際にはなかなか使いこなせるようにはならない。本書では難しい話はいっさい省いて、3つのステップで、伝えたいことをきちんと伝えられるようになる訓練をする。「どんなデートをする?」「ペットを飼うならどう家族を説得する?」など、身近なテーマと豊富なイラストで楽しみながら学べる本。

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久しぶりの読書メモです。


会社からの?というか上司からの指示で、ロジカルシンキングのセミナーに参加しました。
半日だけの簡易セミナーで、自身に身についていないと感じたので、本を手にとってみました。


この本では3つのステップ
1、イシュー
2、ピラミッドストラクチャー
3、因果関係
をマスターすれば、それなりのロジカルシンキングが身につくはずということで、この3つに焦点を絞って解説が書かれています。
ところどころにイラストが入ってあり、話の内容は分かりやすいです。
しかし、文章が「~~~~しているね」と口語調でちょっと読みづらくも感じます。


各章で練習問題があるので、じっくり取り組む。
分からない場合本の内容をなぞってみれば、ロジカルシンキングのやり方が見えてくるかもしれません。

ただ、この本を読んでいたとき、付箋やペンなど用意できなかったので、頭の中でうーんと考えながら読んでました。
たぶん、身についてないでしょうね。
ヒントは分かったので、少しずつ実践していきたく思っております。



せっかくなので、「ロジカルシンキングをなぜ学ばないといけないか」をロジカルシンキング風に考えてみます。

1、話し上手になる。
●プレゼンなどが上手になる。
●交渉が上手になる。

2、社会人は必須の考え方
●身に着けていないと恥ずかしい思いをする。
●会議で使う。

3、考えがまとまる
●悩みを論理的に分析できる。
●物事の解決方法を分析できる。

そんなわけで、「ロジカルシンキングは生きていくうえで重要な考え方なので、身に着けたほうがいい場面が多い」ので、ちょっとずつ練習していきましょう。
(ピラミッドストラクチャーっぽく考えてみましたが、簡易な箇条書きがひどすぎる。。)

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「重力ピエロ」の感想

重力ピエロ
伊坂幸太郎

重力ピエロ (新潮文庫)

あらすじ
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

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うーん。
あらすじ見るとミステリっぽい感じなんですが、その要素は薄くがっかりな作品。
正直、あまり面白いとは思えなかったです。

登場人物がどれも変わり者なのは伊坂ワールドの特徴だけど、今回はそれが生かしきれていなかったように思えます。

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「ある閉ざされた雪の山荘で」の感想

ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

あらすじ
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した若き男女七名。これから雪に閉ざされ孤立した山荘での殺人劇が始まる。一人また一人と消えていく現実は芝居なのか。一度限りの大技が読者を直撃

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ある閉ざされた山荘っていうのはありふれた設定ですが、殺人事件は現実なのか?芝居なのか?という流れになっていくところは面白いですね。

だけど、一回も死体が登場していないのに、本当に殺人事件が起こったと考える登場人物が出てくるのは違和感を感じました。
ちょっとムリがあるのではないかと。


全体を通した視点と、登場人物からの視点の二つの文章が交互に登場していくのですが、それは最後まで読んだ後に読み返すと、全体を通した視点で語られるのはとある一部でしかない理由が分かりました。
そこはすばらしいトリックかと思います。

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